[ 塵 芥 の 匣 ]

ブログネームは"ゴミ箱"ですが、身の回りのオススメ品を紹介しております。オススメ商品の情報もお待ちしております。
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【どこまで買って良いのかわからない購入予定メモ】

【雑誌】
<毎月発行>
・「Comic ゼロサム」毎月1日
・「GUSH」毎月7日
・「マガジン BE X BOY」毎月7日
・「Comic B's-LOG」毎月12日
・「花音」毎月14日
・「コミックブレイド avarus」毎月15日
・「drap」毎月月末
<隔月発行>
・「BOY'S ピアス」奇数月1日
・「麗人」奇数月9日
・「小説リンクス」奇数月9日
・「Chara Selection」奇数月22日
・「ルチル」奇数月22日
・「コミック June」偶数1日
・「マガジン リンクス」偶数月9日
・「Daria」偶数月22日
・「Chara」偶数月22日
・「BOY'S LOVE」偶数月28日
<季刊/不定期etc.>
・「Pick-up Voice Vol.3」10/27発売予定
・「小説Chara vol.17」11/22発売予定(FLESH&BLOOD 小冊子全サ)
・「コミック SYLPH vol.5」12/21発売予定
・「メロメロ Vol.4」12/25発売予定
・「ウンポコ vol.12」12/28発売予定

【アンソロ/ムック】
・「書籍 Lamento公式ビジュアルファンブック」9/30発売予定
・「OPERA vol.8」10/26発売予定
・「CRAFT vol.34」10月発売予定

【ドラマCD/声優CD】※は遊佐さん出演作
<発売前>
・「DEADLOCK」10/26発売予定予約済み
・「愛と欲望は学園で 4」10/26発売予定予約済み
・「ラ・サタニカ」10/31発売予定予約済み
・「羊でおやすみシリーズ Vol.7」10/26発売予定予約済み
・「黒い愛情」10/28発売予定予約済み
・「エス - 残光 -」11/25発売予定
・「羊でおやすみシリーズ Vol.8」11/30発売予定予約済み
・「羊でおやすみシリーズ Vol.9」11/30発売予定
・「羊でおやすみシリーズ Vol.10」12/7発売予定
・「羊でおやすみシリーズ 番外編」12/7発売予定
・「欲望という名の愛」12/21発売予定
・「シナプスの柩II」12/25発売予定
・「Vassalord. Act.III」予約済み
・「Vassalord. Act.VI」冬発売予定
<発売中>
・「愛してないと云ってくれ」
・「羊でおやすみシリーズ Vol.6」
・「嘘つきはだれだ」
・「ロマンスは白衣のままで」
・「合鍵」
・「ちんつぶ2」※
・「間の楔 1 〜DESTINY〜」
・「影の館 1&2」※
・「異国色浪漫譚1〜2」
・「春を抱いていた」シリーズ(4〜)
・「キレパパ。」シリーズ
・「星の王子様(保志総一朗&諏訪部順一)」
・「俺の兄貴に手を出すな」※
・「ひと目会ったら恋に花」※
・「可愛い下僕の育て方」※
・「神父と悪魔 〜カープト・レーギスの吸血鬼」
・「渇愛」
・「縛恋」
・「モモっとトーク 3,5,6,8,9,SP1,SP2」※
・「ダイヤモンドは恋してる」

【音楽CD/その他CD】


【DVD】
・「春を抱いていた」シリーズ
・「異国色浪漫欄」/今冬に発売延期

【BL本/マンガ】
・「九月うー」九月うー/9/25発売予定
・「ファインダーの標的 キャラクターズブック」/やまねあやの
  12月初旬発売予定

【男性向け】
・井ノ本リカ子の本

【一般マンガ】
<発売前>
・「天の温度」ミギー/9月下旬発売予定
・「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会2」10/25発売予定
・「あまつき6」10/25発売予定
・「アスタリスク 3」森本秀/12/20発売予定
<発売中>
・「八犬伝 6巻〜」
・「ドラゴン騎士団(文庫版)」発売中
・「トリニティ・ブラッド 6巻〜」発売中
・「ユーベルブラッド 6」塩野干支郎次

【BL本/小説】
・「アンダルスの獅子」松岡なつき(ill.亜樹良のりかず)/9/10発売予定
・「FLESH&BLOOD 11」松岡なつき/10/27発売予定
・「万華鏡の花嫁」鹿能リコ/10月下旬発売予定

【一般小説】
<発売前>
・「中央公論新社25周年記念アンソロジー」/11月発行予定
<発売中>
・ナイトランサーシリーズ続編
・インビジブルリングシリーズ続編

【単行本】
・デモナータシリーズ 4巻〜/発売中

【ゲーム】
<発売前>
・「咎狗の血 TrueBlood」(PS2)11/29発売予定
<発売中>
・「みらくるのーとん只今増量中!!」
・「ハートの国のアリス ~Wonderful Wonder World~」
・「プリンセスナイトメア」発売中(予約済み)
・「鬼畜眼鏡」発売中(予約済み)
・「みらくるのーとん」

【フィギュア/ガレキ】
<発売前>
<発売中>
・「Lamento ワンコインフィギュア【BOX】」
・「Lamento ライ(8cmCD付き)」(アニメイト限定)

【その他】
・メモレBR
・iPod nano、か、いっそiPod(もう限界…)
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「ラブハミング」-杉原 チャコ-

評価:
杉原 チャコ
オークラ出版
¥ 650
(2007-08-11)
ラブ
杉原チャコ先生のイラストはよくお見かけする機会があったのですが、マンガは1回しか見たことがなく、今回、初単行本ということで、どんなだろう?と、ドキドキしていたのですが、もう……!! イラストと同じでお話もカワイイ!!!!!! 多分、表紙のイラストに惹かれた方は、ストーリーにも惹かれるのではないかと思います。とにかく可愛い。なんと言えば良いか分からないのですが、胸がキュンキュンする感じ?(イイ歳こいてもキュンキュンすることはあるんだよ……!!!!)

1回だけ読んだことのあるマンガは私の中では、あまりピンとこなかったのですが(ちなみにこのコミックスに収録されている一番最初のお話。アンソロに掲載されていました。ホテルマン×人気美形歌手です)、今回描き下しで、その続編的ストーリーが2本収録されていたのですが、そっちがもう!最初のお話よりずっと良くて、予想を上回る可愛さと切なさで、うかつにもウルウルしてしまいました(ああ……視界が霞む……)。他に、クラスの人気者美形×眼鏡美形、というお決まりのカップリングも収録されていましたが、ストーリーの方は「いかにもお決まり」……という感じではなく!!!ちょっとスパイスが効いていて(でもカワイイ……)そちらもキューンと来ました。もう一本は、一見クール美形と見せかけつつ実は「変態ホモエロ社長(受け談)」×少年、というものでしたがそちらは少し「よくありそうかな?」という展開のものでした。可愛かったですけど!

とにかく全体を通して可愛いです。絵柄もストーリーも。そしてその両方のバランスがとても良いです。初コミックスということですが、何となく杉原先生の作風がわかって来ました。「好きになっちゃった! でもどうしたら良いかわかんない! わーん!(泣)or もしくは虐める(愛ゆえのS)」今後にも期待したいです。ただ、Hシーンが少ない(と思う)ので、その辺が目当ての方はご注意下さい。でも、キャワゆいの(キューーーン)……あ、多分、表紙より本文の方が可愛いかも、です!!!
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「EGFエクストラエッセンス60ml」-パース-

最近、気分が沈みがちだったところ、それが身体にも出たのか、肌が荒れ、顔がくすみ、何だかザラザラしたように感じていました。鏡を見て手で触れる度にそれを感じることで、より一層気分は低下。超ブルーな気分。手入れは毎日しているけれども、今までお気に入りだったコスメを使っても改善せず。ここはちょっと奮発して、良い化粧水でも探してみようかとネットをさまよっていたところ、このエクストラエッセンスに出会いました。触れ込みは「ノーベル賞受賞のEGF配合美容液」…………うーん、ノーベル賞とかいきなり高度なことを言われると、かえって疑ってかかってしまうというか、それで客寄せしてんじゃないの?と思いつつも、藁にもすがる思いだったので、思い切って購入。

結果は大当たり。びっくりしました。普通、化粧水とか美容液の類って、使い始めて一週間とかで効果があったりなかったりするのがハッキリすると思うのですが、これはつけて数時間後にはもうはっきりと「これは良い!」と分かるくらいでした。でも、まだその時は半信半疑。でも翌朝、起きて自分の顔を触ってみると、もちもちでスベスベ。自分で言うのもなんですが、ずっと触ってたいくらいでした。今まで自分の肌が特別かさついてるとは思ってなかったのですが、全然そうじゃなかったと気付くほどに瑞々しくなっていてびっくり。さらにびっくりしたのが夜。まだ朝と変わらないくらいにスベスベだったんですよ。「うわ、マジですごい」と思いました。
しかも、最初はやみつきになって毎日使っていたのですが、ある日、ちょっと試してみようと思って、その日はつけずに寝てみました。翌日、まだスベスベ!! その日だけの化粧水とかっていうんじゃなくて、肌質が改善されているような感じ。ノーベル賞はダテじゃなかったのか、と実感。

私が購入したのは、お試しサイズの20mlでしたが、今思えば最初から60mlサイズを買えば良かったと後悔してます。だって60mlと比べると三分の一の量で半分の値段ですもん。これまで色んな化粧水やらクリームやら試してきて、洗顔後に重ね付けとかしてましたが、今は洗顔後にこのエクストラエッセンスオンリーで過ごしてますが、前よりずっと肌質は良好です。60mlで8,000円は高いと思われるかも知れませんが、化粧水やクリームなんかの値段をはぶくと、充分見合った価格だと思います。そこに効果をプラスするとお得なくらい。

量が少ないのに高いと思われるかも知れませんが、つけるのは真珠大もあれば充分、顔全体に伸びます。でも眼と唇の周りは避けて下さいね。60mlサイズをおすすめしますが、最初からそんな高価なのは不安、という方には20mlサイズでお試ししても良いと思います(ちなみに3,900円くらいです)。私はバッチリでしたが、それぞれの肌質というものもありますしね。でもきっとやみつきになると思いますよ!!!

あ、ちなみに上の写真に出ているところでは¥8,400になってますが、サイトを見に行ったところ、¥8,000になってました!! 私が買ったところは¥8,400だったのに!! しかも送料無料で、代引き手数料も無料です。もっと検索すれば良かった〜〜〜!!!!!
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「羊でおやすみシリーズ Vol.5 一緒に寝てもいい?」-福山 潤&岸尾 だいすけ-

「羊でおやすみシリーズ」も第五弾ですよ。すごいですよ。でも、もう第十一弾まで発売が決まってますよ、怖えぇーーー!!!! メーカーさん、ヤル気満々ですね。それだけ好評なんでしょうけれども。しかし、今回はちょっと不満がある内容でした。声優さんに対する不満ではないよ?

これまで色んなテーマで色んな声優さんが演じて来られましたが、今回はカワイイ系のお二人。テーマは「少年系」。役割は、福山潤さんが「素直な天然の少年系」で、岸尾だいすけさんが「人なつっこい超ワガママな少年系」だそうです。さぞや可愛く囁いてくれるんだろうなあ……と、期待していたのですが、そういう意味ではあてが外れてしまいました。全体的にテンションが高いのです。買ってすぐには聴かずに、夜眠くなり始めてからヘッドフォンで聴き始めたのですが、どんどん目が覚めて行きました。今までの声優さん8人は囁くように羊を数えてくれていたのですが、福山さんと岸尾さんは、割とハッキリと数えています。制作サイドのミスだなーと思いました。一応ブックレットにも毎回「興奮して眠れないかもね」みたいなことは書いてますが、一応コンセプトとしては"声優さんが羊を数えて、心地の良い声で眠りを促す"というものなんでしょうから、キャラ性や面白さなどの話題性ばかり追求し過ぎてはイカンと思うのです。まあ、企業ですから売れてナンボというのは分かりますが、コンセプトイメージまで崩すとマイナスにしかならないと思うのだがよ……。みなさんはどう思いますかね。

内容はと言いますと、福山さんは、真面目に淡々と数えている感じ。時計の針のようにリズムが正確。恒例となっている、100、150、200匹での台詞では「僕の数え方良くなかった?」とか「もうちょっと頑張るよ」とか、ちょっと困ったような、素直で可愛らしい感じでした。対して岸尾さんはというと、めっちゃテンション高いです!!! 数え方も気まぐれというか、毎回数えるリズムやイントネーションが違うのです(わざとです)。次はどのように数えるのか気になって、そっちに意識が行って眠るどころではなかったです。台詞は「どう!? どう!? 眠くなった!?」とか、後半でゆっくり囁くようになったなと思ったら「僕……眠くなっちゃった……続きは君が数えてよ。……く、くふっ(笑)…………なんちゃって!!!!」とか。ともかく眠るどころではなかったです……。

声優さんは役割をきっちり演じていますが(うん。ほんと、声優さんとしての技量ということに関しては問題ない。というか流石、と思いました)、本来の「羊でおやすみ」という、眠りを促すためのCDというコンセプトからは大幅に外れてしまっていると思いました。メーカーサイドもキャラ設定や台詞にも必死なのでしょうが、今回は「これじゃあ眠れないなあ」という感じです。各声優さん好きの方には楽しめると思いますが、あくまでも睡眠促進を少しでもあてになさっている方にとっては今回のCDは不向き、ということで星3つにさせて頂きました。

次は大丈夫かなあ…………。ちなみに次回、第六弾は田村ゆかりさんと斎藤千和さんで「ねないとプンプン」というものです。女性向けばかり出して行くのかと思ってましたが、売れ行きが好調なせいなのか男性にもターゲットを向けたのかな? ぶっちゃけ殆どの女性声優さんに興味がないので、買おうかどうしようか迷ってます……が、ここまで来たら買わなあかんのかな、という使命感にも燃えています。だって1〜5があって6がなくて7からまた揃ってるっていうのは何かキモチワルイ(もやもや)。ジャケットも女の子らしく今までのモノトーンの羊さんじゃなくてカラフルになってます。
成功を祈る。
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「比翼の鳥 -コンプリチェ-」-妃川 螢-

ラブ
うーん、さすが蓮川愛先生、黒髪のイイ男を描かせると天下一品です。右に出る者はいない! しかーし、この作品には表紙と口絵以外にイラストがないのです。そう、挿絵がない。非常に残念。でも、そう思ってる方も多いと思いますが、本来小説は挿絵なんてものはないのが普通なんですよね。ライトノベルというジャンルが出来てからでしょうか。どこの出版社がやり始めたのかまでは知りませんが、今やライトノベルにイラストがないのは言語道断、という感じでまかり通っていますよね。私は今でこそライトノベルにどっぷりハマってますが、昔は推理小説とかカッパノベルズとかの、ああいう新書にばかりハマっていた時期があったので、小説にイラストが無くても別段困らないというか、下手に小説のイメージを崩すくらいなら、ない方が良いと思ってるくらいなんですが、さすがに蓮川先生のイラストは惜しいと思いました。でも私としては、表紙のイラストだけで本文のイメージが自由に出来ましたけれども、イヤな人はイヤなんでしょうね。
さて、前置きが長くなりましたが、小説の本分はやはり本文(シャレじゃねえよ)。内容の紹介です。

カップリングとしては「マフィア×マフィア」もの。と言っても、片や「生まれついてのシチリアマフィアの血筋」、片や「攻めのマフィアに拾われたイタリアと日本のハーフ」。子供の頃に爆破事件の被害に遭い、天涯孤独となった受けはストリートチルドレンに身を落としながら、ある理由により「いつかマフィアになってやる」という固い決意を持ち続けて育ちます。しかし、血統を重んじるシチリアのマフィアになるには、ハーフである受けには夢のような話でした。ところが、ある事件がきっかけで、当時まだ十代後半だった攻めに拾われ、過剰防衛であったものの警官殺しを認められ、やがてオメルタ(マフィア特有の「沈黙の掟」のこと。裏切り者には死あるのみ、という厳しいものです)を誓い、マフィオソになることを組織に認められます。しかし、それは受けに取っては、やっと立ったスタートラインにしか過ぎなかった。やがて将来のため、と学問を叩き込まれ、表の顔は弁護士として、攻めを補助する存在となり────

一方で過去の事件の後遺症か、現実逃避か、受けは、血の気配を感じると通称「バグジィ・ブルー(気の狂った青)」と二つ名で呼ばれる存在でもあった(「ブルー」は受けの名字である青砥から由来)。表の顔は弁護士でも、裏の顔はソルダーティ(兵士)。「兵士」は、まあヤクザで言うところの舎弟という感じですが、「バグジィ」となった受けは「殺戮マシーン」といったところでしょうか。日頃の穏やかな人格が消え、瞳に暗い闇を宿し、表情ひとつ変えず人を殺める機械のよう。それを止められるのは攻めの「冥王」ジークフリートただひとり。彼を血の狂気から覚醒出来るのはジークフリートとのセックスだけだった────。しかし、幼い頃に爆破事件で腹部に負った醜い傷痕だけは決して見せようとはしない……拾われてから、そして初めて抱かれてから十年という月日が流れても。
やがて、攻めの父親である首領が凶弾に倒れ、一命は取り留めたものの、組織内に裏切り者がいるのでは、という疑惑が持ち上がり始めた。真っ先に疑われたのは、生粋のシチリア人ではない上に、「バグジィ」という狂気を孕んだハーフでもある受けだった。

ストーリーの根幹は「復讐」です。疑わしい人物が複数人現れ、読者を良い意味で振り回してくれます。文章も、妃川先生には珍しく(?)ほぼ受けの視点のみで描かれているので(妃川先生はよく受けと攻めの視点を交互に書かれることが多いのです)、攻めが何かを考えているということは読み取れても、考えているか詳しくは分からないところが、また興味をそそられます。また、シチリアの風土、街並、文化、シチリアマフィアの在り方などが詳細に書かれているので、マフィアものになじみの無い方も、マフィアものが大好きな方にも、納得出来るようなリアリティがあります。

設定は良く出来ているし、人物も魅力的なのですが、少し事件性というか、話全体の動きがマフィアものにしては緩やかだったので、星4つにさせて頂きましたが、終盤に差し掛かってからは、少し涙腺が緩んでしまいました(ぶっちゃけ、ちょろっと泣いた)。挿絵がないのはやはり残念ですが、小説としては、充分に楽しめる内容であったと思います。そして、挿絵がない分、普段より想像力が膨らんだのは、嬉しい誤算でした。興味があるけれどイラストがないのは……という方は、ユーズドでも良いので、読まれてみてはいかがでしょうか? 「挿絵が無いから」という理由で敬遠されるには、勿体ない作品だと思いました。

あと、巻末に後日談の短編と、あとがきもページ数が余っていたようで、主役たちではない某登場人物のSSが掲載されていて楽しかったです。最後の最後にもう一度────本文に挿絵がないのは残念かも知れませんが、小説の主体はやっぱりストーリーですよ!!!
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「嫁に来ないか」-新也 美樹-

評価:
新也 美樹
海王社
¥ 610
(2006-02-10)
ラブ
なんだろう。この作家さんの本は買ったことがない気がします。もしかしたら雑誌とかで読んだことはあるかも知れませんが、基本的に絵柄が私の好みではなかったんでしょうね。それか、その時たまたま見たお話が好きじゃなかったとか。お名前はよく聴くんですけれども。で、何故今回に限ってこの本を買ったかと言うと、極めて不純な動機と言おうか何と言おうか。8月25日にドラマCDが発売予定ということで、その前哨戦的な意味で「ちょっと読んでみようかな〜」と思ったわけであります。だってドラマCDは好きだけれども、原作が面白くなかったら、どんなに好きな声優さんや脚本家さんの作品でも面白くないですもん(そういうのが一番くやしい。当然、その逆もある。原作は面白いのに、という)。

で、私はよく(つーかしょっちゅう定期的にというか……)BLCDを出しているレーベルサイトをぐるぐる回ったり、登録してるメルマガでいち早く新作CDの情報をキャッチしているんですが、その中にこの作品が、だーいぶ前から「新作!」って感じでピックアップされてたんですよ。で、すでに絵柄が出てたのですが「趣味じゃないかも〜。花嫁ものだし〜」と思い(BLでは王道中の王道ですが、何故か受けが花嫁になるのは宿命のように描かれている。永遠の謎。あんま好きじゃないと思いつつ吸い寄せられるように読むけども)、最初は買うつもりはなかったんですが、ストーリー紹介を読み、目が点。「攻めが花嫁??」うーむ、盲点……しかし、いつだったか、そういう設定の話は読んだことがある気がするので、その時点ではまだ買おうとは思ってなかった。しかしキャスティングを見た時に、私の脳髄から足の爪先にかけて稲妻が走った(!)。

受けが……森川智之さん………………
攻めが…………子安武人さん………………────!!!!!

ショッキーーーーング!!!!!!(ウルサイ)

森川さん受けは珍しいと言えば珍しいとは思うけども(カイザー森川だしね)、でも「春抱き」シリーズでは定番になってるし、「へー」と思っただけで、そんなにビビんなかった。ビビったのは、そのお相手が子安さんだということだ。あの子安さんが……いや、子安さんは攻め役なんだが……いや、でも、その…………森川さん相手? 帝王相手? 勿論かどうかは詳しいことは知らないが、声優としてのキャリアは子安さんの方が上だろうと思う。しかしBLジャンルの、しかも攻めというポジションに限っては森川さんの方が上だというイメージが、少なくとも私の中にはあった。そんな森川さんを子安さんが……あんなことや……こんなことを……? というわけで、そんなにちょっと異色のキャスティングが気になり、レーベルサイトの視聴も聴いて、短かったけどもノリが良くて面白そうだったので、一体どんな原作なのだろうかと事前勉強のために購入してみました。
長い前置きだな、おい。
で、肝心のマンガの内容ですが。

…………面白すぎるにも程がある…………!!!!!!!!(爆笑)

けなげで才色兼備の嫁が欲しい受けのもとに、押し掛け女房(?)として現れた「夢は"嫁"になること」という攻め。しかし嫁といっても超オトコマエ。しかも会長の孫で、社長の息子で、本人は支社長。仕事もデキる。で、ありながら、料理の腕前も、掃除洗濯もお手のもの。そんな彼が不法侵入をものともせず居座り続け、あげく受けは流される始末。(ちょっと強引なアタックとエロに流された感はあるものの……)ツッコミどころ満載ですが、本人たちはいたって真面目に恋愛街道まっしぐら。最初は「とんでもない!」と抵抗していた受けも最後には「息子さんを嫁に下さい!」という始末(ありえない……)。

しかし、この話の良いところは、ただはっちゃけているだけでなく、ところどころ問題に(当然のことながら)ぶちあたり、悩んだり、葛藤するものの、それを乗り越えて行くところだと思いました。ただギャグまっしぐらのコメディというわけでもないのです。お笑いだけなら、ここまで面白いとは感じなかっただろうなあと思います。読んでみる価値はあると思いますよ。ちなみに巻末に収録されている、二人の部屋の隣人視点の短編が異様にツボにハマりました。

あと、オススメは〜。是非、子安さんの裸エプロンを見てみて下さい!(子安さんじゃねえよ……!!)
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「ベルリン 正体不明」-赤瀬川 原平-

評価:
赤瀬川 原平
東京書籍
---
(1995-10)
私の脳内がホモ一色だと思ったら大間違いだ。多分9割くらいだけだ。うむ。なので、今回は久しぶりに真面目に(もちろんBLだって真面目にレビューしてるよ)記事を取り上げたいと思う。
この本はベルリンばかりを被写体に収めた写真集です。一概に写真集と言うには少し違うかも知れませんが。何と言えば良いのだろう。1ページに1枚の写真の写真が収められていて、そこに著者(カメラマン)の一言が収められています。大袈裟な説明文でもなく、気取ったポエムのようなものでもなく、ただ、見たまま、感じたままだけを短く言葉に書き留めたもの。それだけに町中の風景や、人々の暮らしぶりがリアルに伝わって来るように思う。時折、写真の合間に2ページほどのエッセイというか、体験記のようなものが綴られているが、決して写真の邪魔はしない。

多くの人がご存知の通り、ベルリンはかつて東西に別れていました。20代以降の人ならば(前半の人はひょっとしたら記憶にないかも知れないが)「ベルリンの壁崩壊」という歴史的事件を一度ならずともテレビで見た記憶があるのではないでしょうか。当時は私もその「壁」というモノが一体何なのか正直よく分かっていませんでした。誤解されがちですが、ベルリンの壁は東西ドイツを分断する壁ではありません。国家間の関係を詳細に語ると混乱するであろうし、この写真集との主旨とも外れてくるので小難しいことは省きますが、西ベルリンは、西ドイツ領でありながら、他国である東ドイツのほぼど真ん中に隔離される状況となった、孤立した都市でした。そして、さらに隔離するように都市全体を150キロという壁で完全に包囲し、その周囲には銃を持った兵士たちが常に見張っていたのです。西ベルリンは社会主義国だった東ドイツの真ん中にあったため、自由を求めて西ベルリンに亡命する人が後を絶たず、市民が西ベルリンへ入るのを阻止する目的で、壁は西ベルリンを取り囲むように作られたのです。銃を持った兵士たちは、西ベルリンへ亡命するのを阻止する為に、射殺もしました。運良く壁を越えられた人だけが西ベルリンに入ることが出来たのです。

東西ドイツが統合された後も、その影響は色濃く残っています。その様子が、この写真集を見るとよく分かります。東ベルリンは色彩のない、「灰色の町」という言葉が相応しいかのような街並をしています。わびしい、と言って良いかも知れません。かつて、かのヒトラーが引き起こした歴史を、今もドイツ国民は恥じていると聞きます。まるで、そのことを体現しているような街並です。しかし、この写真集に載っているのは決して暗い街並ばかりではありません。街でくつろぐ人々、豊かな緑、歴史を感じる宮殿、様々です。ゆっくりと写真を眺めているだけで、過去から現在へのベルリンの変遷を感じ取ることが出来ます。

もう何年も前に、ドイツの歴史、ベルリンの壁について調べている時にこの本に出会ったのですが、今でも時折ページを開いては、「いつか行ってみたい」と思いを馳せています。また、本書の他に「正体不明」「イギリス正体不明」「新 正体不明」という作品も出版されています。いつかそちらにも目を通してみたいですね。私なりの解釈ですが、「正体不明」という言葉は、本書においては「ノスタルジック」という意味に通じているのではないかと思っています。写真に興味のある方は、是非一度手に取ってみて下さい。
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なんか思いついたので。

レビューばっかでつまんないなーと(自分で言うのね)思ったので(反応も殆どない独り相撲だし)、なんか役に立つような立たないようなプチ情報とかも掲載していけたらなあと思ってます(主にvs腐女子)。全サとか全プレの情報とかね、どこの店のBLCDにはこんな特典が付いてるとかね、ってフフ、全部自分のために調べることの延長線上なだけで、特に努力はしないんですけど。自分に関係のないことにまで手を伸ばそうとは思わない。まあ、ちょっとでも役に立てば良いなと思ってるのは事実ですよ。

ああ……今、激しく逃げている自分を感じる。もっと他にやるべきことがあるだろう?みたいな。みたいな、っていうか絶対に。思えば小学校の頃から、夏休みの宿題は最終日に泣きながらやり、テスト前はいきなり部屋の掃除をし始めるタイプだった。今も変わってないどころか悪化してる気がするのは気のせいだろうか。フ。

とにかく、なんか初めて見る。そのうち。
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「DARLING」-扇 ゆずは-

評価:
扇 ゆずは
フロンティアワークス
¥ 590
(2007-06-22)
ラブ
扇ゆずは先生の単行本はすべて持っていますが、これまでは割と割り切った男×男(漢×漢?)的な作品が多く見られたのですが、今回の作品「ダーリング」では、めずらしく「男の子を好きになっちゃった高校生(でも美形)×お目目くりくりの天然美少年」(どちらもノンケ)のお話になっています(ちょっと「浴びる純情」に近いかな)。今までの作品と違って、がっついた感じは無いです(攻めはがっついていますが、一応高校生らしく?悩んだりもしています)。受けは受けで、超がつくほど天然で、ダサいデカ眼鏡に隠された自分の可愛らしさにも気付いていません。恋愛や性に関しても無知丸出しで、攻めに翻弄されています。エロは盛りだくさんですが、これまでの扇先生の作品にはないほど、悩んだり、嫉妬したり、一喜一憂する姿が描かれています。(あとがきにも書かれていますが、「新たなチャレンジ」だそうです)

ストーリーとしては、都会から田舎の学校に転校して来た攻め(朋美)が、モサくて存在感が薄い受け(理緒)に一目惚れでメロメロになるところから、何かしら理由をつけてエッチに持ち込む展開になっています。原因は受けが憧れの体育教師の写真を生徒手帖に入れていたのを拾い、それを脅しに利用したことから始まります。本人曰く「ホモ矯正特訓」らしいです(ただエロいことをしたいだけのようですが)。カウンセリングと称して「好きな食べ物」とか事細かに多彩な項目を書かせるあたり重症です。(受け本人はノンケで、ただ単に写真を持ち歩いていることが体育教師に知られることを恥ずかしがっているだけだったのですが)評価としては、まだまだ発展していきそうなので、今後の期待を込めて星4つにさせて頂きました。
丸まま一冊このカップリングで、まだまだ続くようです。ちなみに描き下しが8ページ収録されていますので、雑誌で読まれた方もお見逃し無く。

そして、連動企画が3つあります。
まずひとつは、この「ダーリング」の帯についている応募台紙と応募券に、9/21発売予定の「ダーリング ドラマCD」(または雑誌「Daria 2007 12月号」)についている応募券で、描き下ろし漫画掲載の小冊子「理緒達の文化祭・放課後編」が全員サービスでゲット出来ます(応募者負担600円)。それから、「Daria 2007 12月号」には「理緒達の文化祭・午後編」のミニドラマCDが付録で付いて来ます。ファンの方はどうぞお見逃し無く。ちなみに小冊子の締め切りは2007年11月21日(水)当日消印有効です。また、ドラマCDには初回封入特典として理緒のスペシャルカード(描き下ろし)、及びダリアでの通販特典として、「理緒達の文化祭・午前編」小冊子+朋美のスペシャルカードが付きます。
「午前・午後・放課後編」すべてコンプリートするのは大変ですが、ここまで大々的にフェアが組まれているということは、ファンが多いということの証であるとも思いますので、ご購入の参考になさってみて下さい。
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「TRIGGER」-亜樹良 のりかず-

評価:
亜樹良 のりかず
心交社
¥ 610
(2007-07)
ラブ
亜樹良のりかず先生の絵は、マンガで拝見するよりもBL小説の挿絵の方が多く、そのほとんどがマッチョ(だったり、それに近い)攻めと、スレンダー系美人か仔猫ちゃん系の受けだったので、マンガでもそうだろうかと思っていたのですが……違いました!! 表紙からして男前の二人にノックアウトされていたのですが、中身を見てさらに昇天。当初想像していた男前×美人or可愛こはほとんどなくて、男前×男前のオンパレード。どっちが攻めになるのか分からないようなカッコイイ人物が出て来た時にはハラハラしました(萌えで)。
実は以前「ツインズ・ラビリンス」という単行本を読ませて頂いたんですが、正直、お話が私の好みではなかったのです。もちろん人物は格好良かったり可愛かったりしたんですけども。でも、どうも自分の好みとは外れていて……それで今回も買おうかどうしようか迷ったんですが、表紙の二人があまりにも格好良すぎて買ってしまいました。ホント、買って良かった……!!

収録されているカップリングは、ヤクザの下っ端×若頭、グループ企業の孫×泥棒、ヤクザ関係者×ヤクザに伯父を殺された青年、モテモテのリーマン×モテない同僚、ライター×編集者、大使館事務員×皇太子、どう見てもヤクザ×就職浪人、です。描き下ろしに、表紙にもなっている表題作の「TRIGGER」が9ページ収録されています。私が個人的に萌えたのは、ライター×編集者です。眼鏡が!! 眼鏡が!!!! 亜樹良先生の描かかれる眼鏡のなんと麗しいこと……。勿論、眼鏡だけでなく顔も身体も、スーツや筋肉まで美しいのですが。Hシーンもいやらしいのに美しいという感じで、不思議なくらいです。それから肝心のストーリーですが、どれもバランスがよく、短編マンガにありがちな、無理に詰め込んだ様子は感じませんでした。

シチュエーションも豊富で楽しませてくれるので、亜樹良先生のマンガを読まれたことのない方も、買って損はないと思いますよ。もちろん亜樹良先生ファンにはオススメです。あ、あと、スーツと眼鏡フェチの方にも是非!!
亜樹良先生はきっとご本人もセンスが良いんでしょうね。登場人物たちのファッションチェックをしているだけでも、とても楽しいです!
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